だかいち萌え日記

抱かれたい男1位に脅されていますの萌え語りです。

抱かれたい男1位に脅されています。

だかいち30話感想(ネタバレはとりあえずあからさまなのはないハズ)

マガビー5月号読みました! いつもの場所が閉まってて絶望したんだけど最寄り駅ビル内の本屋で最後の一冊だった。良かった…。

これは、なんという読み応えか!
いま気になる全てが諸々ちょっとづつ動いてますよ。そして今月号も高人さんは頑張ってたよ(涙)。あー、これは、切ないね…。なるほどー…。うーん。
チュン太の理由については、自分が読ませていただいている考察ブログやら、自分自身も多分それがやっぱりあるんじゃないかな的な想像なのですが、そこらへんは今回はちょっと置いておきまして。
ずっと思ってたことがあるのですよね、自分。
3話。「高人さんに風邪がうつったら大変だから」と高人さんに近づかず。
(高人さんイライラ(# ゚Д゚))
4話。「忙しい高人さんの負担にならないように」と一か月連絡なし。
(高人さんイライラ(# ゚Д゚))
んで今回。
チュン太は、演技の方で「考えんな」「変に頭使ったところで泥沼にはまるだけだ」なオートマ型な訳ですが、

日常生活の方でもぶっちゃけそーよね。

考えすぎると泥沼にハマるというか、結局高人さんが「なんだよ、あいつっ!」になっちゃう。…とはいえ、思うがままに動きすぎてもそれはそれで高人さんの身が持たんことになるのも証明されてるので、とりあえず前に言われたように「小出しにする」のが一番なんじゃないかとw まぁ今回のは考えすぎているのと傷(悔い)になってる部分とがある感じかな。
でも、あのチュン太がよ。
あのチュン太がこんな風になってるのは、今はかなり高人さんにとっても辛いことなんだけど「進歩」よね。今までしなかったことをしようと努力してる。これまでで十分読者に伝わってるように、あの高人さん大好きで食べたくてしょうがない彼がよ、手を出そうとしないって、凄絶なまでの我慢してるってことだもの。
今回のは切ないんだけど同時に感慨深いです。あのシーンの時にチュン太が言い聞かせているセリフが、チュン太の現状の態度のキーワードですよね。色々傷になってる部分が早く治るといいなあ。大体、そろそろ限界近いんじゃないか?チュン太。今回何回か力加減出来てないあたり。…とりあえずまずは話し合え。チュン太がどこに着地点を置きたいのかがまだはっきり見えてこないからなー、いつまでもあのままな訳にはいかないんだし、一人で解決するようなことでもないハズなんだから。頑張ってくれー二人とも!! 早くまた素直に抱き合えるようになってくれぇ! 読者はやきもきしっぱなしだぞっ!!

 

さてそして、ウサPとアリス先輩。

 

アリス先輩は超能力者ですか? 何あのヒト見抜く力。コワイ…。そんであの人物評にウサPさんは何か動くのかしらね。今回彼らが狂言回し役でしたが、何だろう…、なんかアリス先輩の底知れなさ加減がコワイ。こう…ゾワッとする感じというか。ちょっと見ただけであんなに見抜けるってホント…何なのこの人。どういう意味、どういうレベルでの普通じゃない人なのか、いまだにちょっと掴めなくて何を語っていいのかすらよく分からないですアリス先輩。

あ! でもとりあえずうさPと二人でのあのハイレベルな「人見抜き力」会話は二人の関係の密度を感じたな。夫婦じゃないけど、なんかそーゆー、無駄を省いた会話の応酬で。チュンたかより多少大人な分レベルも上回ってる感じで。

アリス先輩も天才の人なので、チュン太になんか絡んでくれるのかしらね。

アリス先輩、ウサPのこと学生時代から気に入って好きなのは見えるが、チュン太→高人のベクトルとはまたかなり違う面も見受けられるので対比というか、彼らの進み方も気になると言えばなる、かも。


で、ナイト君関連。


あのヤクザマネージャー、…前に出てきた祖父もだけど、「大事にする」やり方を間違えてることをはよ知ってくれ。優しい虐待になってる。そのやり方はナイト君のためには全くなってない。恋愛方面もだけど、役者としてもあの現状で、世間様がドラマを見た時の評価で「素敵♡」になる訳もない。現実見せられた時一番ショック受けるのはあの子だろうに、そこはどうするつもりなんだ? 見せない気なのかな。全部身内の偽装だけで固めて? 今のところそれも厭わなそうなんで胸糞悪い、あのヤクザマネージャー。自分でもよく分かりませんが、1巻のチュン太が高人さん(ほぼ無理やり)ヤッちゃう等は「2次元だしね」で特に不快を覚えたりしなかったのに、このナイト君エピはどうもヤクザマネージャー達にムカムカするんですよね。ナイト君に思い入れがある訳ではないのですが。

 

今回のラストのアレに関しては、不安と期待半々な感じです。チュン太、どうなる!? アレはホントにナイト君で発揮されるのか、あるいは高人さんで発揮されるのかしら。それはそれでエライことになるだろうが…。

何より、彼が何を思い感じて行動するのかしらね。それが知りたい。
来月はどうやら残念ながら掲載ナシ。首を長くして二か月後期待でございます。ああでも本当に今回も密度が物凄かった。大満足の5月号でした!