だかいち萌え日記

抱かれたい男1位に脅されていますの萌え語りです。

抱かれたい男1位に脅されています

だかいち語り(マガビー5月号を読んでの徒然語り2)

マガビー5月を読んで、改めて現時点での東谷准太の考察。

(ネタバレ含むのでご注意を!)

もう、なんか現実がコロナコロナで日本・・いや世界が、マジ大丈夫かレベルで不安定なご時世、大好きな作品自体もなかなかハードな佳境になっていて、心が落ち着かないままウロウロしてます。ただまぁ、好きな作品の好きなキャラ達のこと考えている時間はやっぱり幸せではあるのね(笑)。現実逃避かもですが。うだうだ自分のどうにもならないことでただ鬱々してるよりは、現実も空想世界も、自分の出来る限りで先に進めるようにいこうかなと。自分なりにですが。なので私は語りますよ、好きなものを好きなように好きなだけな!だから今回は微細に渡り今まで以上に自分の考えてることをつらつらと書いていこうと思います。言葉が荒くなることもあると思いますのでお許しいただければ幸いです!

 

東谷准太。
私この子(この子扱い…)凄い好きなんですよ。高人さんももーホント好き!で、高人さんは回を追うごとに惚れ直す!って感じで魅力が増していく人なのですが、東谷准太はほぼ彼自身のモノローグがない分想像する楽しさが魅力の一部だと感じてます。言動が色々ぶっ飛ぶことがある分なおさらな。
あと基本的に私、ガタイが良いのが大変好きでしてねー。190cm! OKOK超OK!♡ ミステリアスなのもグッジョブ!天才型、魂の唯一に会えて物語始まるタイプ、(で出来ればその唯一以外をどうでもいいからとゴミみたいに扱わない、その相手のみが唯一だからと相手を上げる手段として他をいちいち下げない)のも好み! 桜日先生の描かれる准太は手や腕の筋に至るまで本当にカッコイイと思ってます。あと4話? カーセ○〇〇後の「本当に一緒に住みませんか?」の後で高人さんに「どさくさに紛れて~!」のグイってされるとこのウエストラインとかw(ピンポイントでたまらん体型があるのよw)細かいなホント。
ここら辺を語りだすと止まらないんで一旦やめときます。

 

さて、本題に行きたいと思いますがすみませんまずは一つ

実は自分がだかいちハマって他の方の感想とか見たくてネット捜索している時に見つけて拝見させていただいたありさ⋈様だかいち沼ブログの考察に深い共感及び納得というか影響を受けた面も多々有ったりします。そのため重なる部分も書いてて有ると思われます。

もし不愉快に感じた方がいらっしゃったら申し訳ありません!

そしてご本人様に寛大にも許可を頂けたのでペタンと張り付けさせていただきます。

もう一つ。http://alisato.txt-nifty.com/blog/2019/03/daka1_index.html

だかいち情報盛り沢山で、物凄く深くチュンたかを考察されており読んでいて色々考えさせられたりもしてとても楽しいブログなのです!

 

さて、では今度こそ行きたいと思います本題。

今現在、彼がああなっちゃった理由についての自分の考えなんですが。

まず、とりあえず思うこと。
3巻がチュン太の「覚醒第一弾」として、今回の新章(黒い繋がり編)に於いてはチュン太の「覚醒第二弾」なんじゃないかな?と。

まずは6巻の「酷薄な夜」。これは外せない。あれは、謳い文句にもあるけどまさしく「東谷史上」の「酷薄な夜」なんですよね。高人さんにとっての「酷薄な夜」じゃないんだよ。
だかいちの第一話は実際高人さんからしたら「強姦」ではあるんだけど、チュン太の視点から言えば、「なんでも、ですか?」と確認して了解されてるのも事実なのよね。それ以降も一応チュン太は高人さんに基本的には「是」を(力業でも)とって(あるいは自分の都合よくとって)から事に及んでたのがほぼなんだけど、6巻のあれはチュン太視点からしてもまぎれもない、そして初めての、「相手の了解を得ない無理強い」だった。
高人さんの拒否も懇願も全部、高人さんをしのぐあのガタイと力とテクニックと「ダメ」で、力ずくで押し通しちゃえる青年が押し通しちゃったのですよね。
その後悔が多分、ある。

心底好きな大事な人にその人の意思無視して無理やりな事を強いたこと。

それと

「「離れられないようにしてあげます」って言いましたよね」って言ってるよね。
うん、前にも確かに言ってる。前の2巻の綾木回の時には「誰を高人さんが好きになっても俺は誰にも高人さんを渡しません」ってセリフもある。
でもね、

4巻で高人さんに別れを告げられた時に、チュン太はそれを止められなかったんだよ。
で。高人さん取り戻すために5巻までで彼は行動してたけど、黒川百合江姐さんに指輪返した時に高人さんが来た時も「どうして?」って驚いてたよね。色々な策を弄して高人さんを再び取り戻そうとしてたけど、あの時点で高人さんから自分のもとに戻ってきてくれてよもや向こうからプロポーズしてくれるなんて想像してなかったってことなんだと思う。
6巻のこの「離れないようにして~」も、結局のところそれだけの覚悟で挑んでも、その時はどんだけ快楽で喘がせて求めさせたとしても、高人さんは次の日には部屋から姿を消していて、チュン太の望んだようにはならない。
結局土壇場ではいつだってチュン太の望んだようになってない
チュン太の望んだ形に高人さんは動かない。(で、最終的に彼の求めたその上を行ってしまう)
どれだけ普段チョロくてもそれは実のところ骨太な彼の基本的な許しがあってそうなってるだけのことだと思い知らされたんだと思うのよ、アレ。
…あと、なんて言うんだろうな。多分、チュン太は自分自身を、それなりに人目を惹くことは把握してはいても、ぐるぐるジオラマ男な分、高人さんにちゃんと自分自身を本気で本当に好きになってもらえる、とは実は思ってなかったんじゃないかな。あれだけアピールしてるのに、それでもなお、好きになってもらえると信じてなかったというか判ってなかったというか。(ここら辺、ありさと様も言われてるけど自分も同感です)
整ったルックス、恵まれたビジュアル、今迄誰も特別でなかったゆえに温和で調和している分誰からも基本嫌われることもなかったろうほぼマイナスがなかった青年。自分から強いて動かなくてもプラスばかりで、嫌われることのなかったろう青年。でも彼自身はそこに重きをおいてるわけでもないし、高人さんは彼が心惹かれて近づいても恐らく彼が今まで経験したことのないツンツン具合だったんだろうし(意識しすぎてのライバル心だったんだろうけどチュン太は知らないわけだし)。そもそもちゃんとした「心」を持ってなかった身だった訳だし。チュン太にとってとにかく高人さんは所謂「高嶺の花」だったんだと思う。その相手が、自分が相手に抱いた激情と同等のものを返してくれるなんてあまり現実感がなかった面があったんじゃないかなとなんとなく…。
だって、チュン太の高人さんへの恋心、想いって
「嫌われてても好きでいていいですか?」
「すみません、俺は必ずあなたを手に入れます」なんだよ? だったんだよ? 「嫌われてても」「すみません」だった。相手…高人さんにとってそれが意に沿わぬことであったとしても、それでも、と自分が求めるがままに欲した。抑えきれない、止められないから、欲するしか出来なかった。もちろん、彼に好かれようと努力もしてたろうけど、自分が「欲しい」気持ちのまま突っ走ることもワリと厭ってない部分は間違いなくあったし、多分何がどうでも、相手の気持ちはどうであっても、最終的に「手に入れる」のは決定事項というか。物理的にだけとなったとしてもね。

でも。
高人さんに、応えてもらっちゃったんだよね。予想以上、想像を超える大きさで。
5巻のプロポーズ、指輪ときて、6巻のあのサクロモンテのタブラオで高人さんがチュン太の為だけに踊ったフラメンコ。直前に、彼の意思も何もかも無視して傷つけただろう人から、迷いなく真っすぐな求愛を向けられたことはもう彼にとっては理由を図り切れないくらいのものだったと思う。「頭がおかしくなりそうだ」って、彼自身の中で対処しきれてないセリフでもある。
6巻の彼は高人さんに何も言ってもらえず高人さんの力になりたくて伸ばした手も取ってもらえず、恐らく心の支えになっていたんだろう指輪も取り上げられて、ああいう無理強いの形で体をつなげる事しか出来なかった。でも次の日高人さんが姿を消していたことで、身体じゃつなぎ留められなかったことを知った。ひどいことをしただけの結果になったと捉えてたはずで。じゃあどうしたらいいんだろうって、多分茫然としていた中でのコレだからね。
高人さんにちゃんと間違いなく求められている、恋われている、拒否も拒絶もなく、彼が求めるのと同等なくらい激しい熱量で。それは自我を失いそうなくらいの、言葉もなくがむしゃらに求め合ってそれが許し合えるだけの圧倒的な、想いの成就で。
それは多分、チュン太にとって今まで知ることが出来なかった無類の幸福だったと思うのよ。想い想われ心に与えられた。多分何にも代えがたいほどのもの。
ただ、チュン太からしたら、「高人さんに与えてもらった」んだよね。
チュン太が戸惑うほどの想いを返してもらえた。それはチュン太からしたらどうしていいのか判らないくらいの幸福で、嬉しくてどうしようもないんだけど、だからこそ、今は、怖くてどうしようもないんだと思う。
「酷薄な夜」でダメージ受けてるのはチュン太の方なんだよな多分
高人さんの意思を無視してひどいやり方をした自覚が恐らくチュン太にはある。それで出て行かれた時に絶望感も多分感じてる。
でも高人さんは戻ってきてくれて、それどころか望んだ以上の想いを返してくれた、その無上の喜びとともに、だからこそなお怖い。高人さんが許してくれているからその幸福な今が成り立ってるんだと思ってるから。
もし高人さんが許してくれてなかったら、今の幸せはない事。もし、高人さんがあれでもう帰ってこなかったら、今の幸せは無かった事。4巻の別離に引き続き、今回も引き止められずに出ていかれてしまっていることへのより一層の失うことへの恐怖感だよね。彼を失うことはチュン太にはもう耐えられないことで、だけどこれまでで高人さんの行動は、高人さんにしか決められないってことを知ってしまった。
2巻の頃はまだちゃんと理解しきれてなかったから言えたし思えたことも、6巻以降は多分もう言えないし思えないんじゃないか? 本人の意思意向を無視して相手を手に入れる事なんかできないってことをもうチュン太は解ってきてるんじゃないかな。力づくは確かに可能なんだろう。なにしろ力はチュン太の方があるわけだし、例えば本当に監禁とかもね、何しろチュン太だからね、色々と根回ししてできなくはないのかもしれないけど、でももう同じ想いを向けて向けられる、受け止められて受け止めることの幸福を知ってしまった今となっては、そんなことをしたら高人さんの気持ちを失うだろうって事の方が怖いんじゃないかと思う。始めた頃よりよっぽど、両想いになれた今の方がね。
だから、今のコンプライアンス攻めになってるんじゃないかな、と思うのですよ。
高人さんの嫌なことはしたくないし出来ない。それで今度こそ許されなかったら? 彼が自分の前から居なくなってしまうことが怖い。離れてしまうことが怖い。嫌われたくない。好きでいて欲しい。じゃあどうすればいい? と。
これまでもそのきらいはありましたが、高人さんにとって嫌じゃないことをすること、不快じゃないことをすること。だから今あのプロ彼女すぎる尽くし方に至ってるのではないかな。高人さんにとって居心地のいい空間を彼が作ることで必要と思われたい。だから「俺…いま…良い感じですか?」(by23話)みたいなセリフが有ったりとかなのかなーと。

特にH方面ではね、何しろ色んな過程すっ飛ばしていきなり身体から始めてしまった関係でもあるから。高人さんにとっては既にチュン太に色々されちゃうことは始まりからなのでもう慣れてしまってまさしく「今更??」にしかなってないんだけど、今のチュン太にとって、…6巻で、結局あの夜のことを蒸し返せず今に至ってしまっているんだろう彼にとっては、なんかいろいろと改めて顧みてある意味なんというか、十代の硝子のハートレベルで今更ながら怯えに近い感じでこういうレスって形になってんじゃないかなと。
6巻の彼の描写で、少年時代の彼の目の前からガラスが割れてますが、恐らく今のチュン太のメンタル、あの少年レベル。
ホント今更なんですけどね。なにしろ高人さんはもうチュン太の欲望一直線の求愛行動に慣らされてしまっていて、すでに実際のところ「チュン太から離れられない身体」にはなってしまってるよねw すでに身体だけでなく気持ちも伴って。だからこそプロポーズしてんだし。
今までのままじゃいられない今のチュン太は間違いなく成長途中で、ここでまた色々なものを吸収して着地点を定めて乗り越えてもっと良くなっていく。6巻が高人さんが一皮むけた話なら、今回のはきっとチュン太が一回り成長する話ではないかな。二人芝居もそれでさらに良い変化が生まれていくのかもなと30話見直してみて考えてます。ウサPがチュン太の演技にまだ心底満足いってないからね。いま、高人さんからの精いっぱいのアピールもあってそろそろ限界域に達して苦しいだろうチュン太頑張れ!と…心底応援してるんだけど…。

だけど、高人さんの今の心情と意思もはよ汲んでやってくれー。レスって極端すぎるんじゃー(泣き笑い)。
「優しく気持ちよく」ってそこでその言い方じゃ、それこそ高人さんが体の快楽だけ欲しがってるみたいじゃないよ。恋人とつながることが一番気持ちいいし心も潤うことに決まってる。そもそも高人さんにそれを教え込んだのはお前だ! いいから余計なこと考えず、我慢のしどころを間違えず、心のままGO!だ。と思っている自分もここにいますw

今までの獣じみた欲情受け入れてこれた人なんだからそこまで心配しなくて普段通りで問題ない!と、これまで述べてた考察根本からポイするようなことを思っている自分がな! だって高人さんが頑張ってたんだもんよ。切ないったら。


高人さんも6巻までで大事なことを相手に語らず突っ走ってたけど、実のところチュン太も今回のことでやっぱり重要なところで自分だけの思いに振り回されて全然器用じゃないことが発覚した感じかなーと思います。貴方たちは大事なところでホントに不器用で物慣れなさすぎる。そして何度も言うが、自分の思いだけで突っ走らずにちゃんと大事なことは話し合え。必要な対話が出来てなさすぎるわw 
そして早く乗り越えてもっと二人で幸せになれ。読者としてやきもきしながら心から願って次回も楽しみにしてますよ。ホントに!!!

とここまで書いといて、全然別の事情だったらどうしようかしらねw ハズかしーッ💦 

ところで追記。

6巻で、いまだに自分がうまく読み解けてないところ。

アントニオが「ガラス玉みたいな目」と評した過去のチュン太の目って高人さんが「どこを見ているか判らない目」と評したのと同じ目だと思うのですよ。でも高人さん、「ガラス玉? あいつのそんな目、俺は知らない」って言ってる。あれの齟齬はどういう理由なのかしらねー。「自分はこう捉えた」って方が居ましたら是非教えて戴けるととても嬉しいです💛 色々考えることがあるのもとても嬉しいのです、チュンたか大好きだわー!!(⋈◍>◡<◍)。✧♡

抱かれたい男1位に脅されています。

だかいち30話感想(ネタバレはとりあえずあからさまなのはないハズ)

マガビー5月号読みました! いつもの場所が閉まってて絶望したんだけど最寄り駅ビル内の本屋で最後の一冊だった。良かった…。

これは、なんという読み応えか!
いま気になる全てが諸々ちょっとづつ動いてますよ。そして今月号も高人さんは頑張ってたよ(涙)。あー、これは、切ないね…。なるほどー…。うーん。
チュン太の理由については、自分が読ませていただいている考察ブログやら、自分自身も多分それがやっぱりあるんじゃないかな的な想像なのですが、そこらへんは今回はちょっと置いておきまして。
ずっと思ってたことがあるのですよね、自分。
3話。「高人さんに風邪がうつったら大変だから」と高人さんに近づかず。
(高人さんイライラ(# ゚Д゚))
4話。「忙しい高人さんの負担にならないように」と一か月連絡なし。
(高人さんイライラ(# ゚Д゚))
んで今回。
チュン太は、演技の方で「考えんな」「変に頭使ったところで泥沼にはまるだけだ」なオートマ型な訳ですが、

日常生活の方でもぶっちゃけそーよね。

考えすぎると泥沼にハマるというか、結局高人さんが「なんだよ、あいつっ!」になっちゃう。…とはいえ、思うがままに動きすぎてもそれはそれで高人さんの身が持たんことになるのも証明されてるので、とりあえず前に言われたように「小出しにする」のが一番なんじゃないかとw まぁ今回のは考えすぎているのと傷(悔い)になってる部分とがある感じかな。
でも、あのチュン太がよ。
あのチュン太がこんな風になってるのは、今はかなり高人さんにとっても辛いことなんだけど「進歩」よね。今までしなかったことをしようと努力してる。これまでで十分読者に伝わってるように、あの高人さん大好きで食べたくてしょうがない彼がよ、手を出そうとしないって、凄絶なまでの我慢してるってことだもの。
今回のは切ないんだけど同時に感慨深いです。あのシーンの時にチュン太が言い聞かせているセリフが、チュン太の現状の態度のキーワードですよね。色々傷になってる部分が早く治るといいなあ。大体、そろそろ限界近いんじゃないか?チュン太。今回何回か力加減出来てないあたり。…とりあえずまずは話し合え。チュン太がどこに着地点を置きたいのかがまだはっきり見えてこないからなー、いつまでもあのままな訳にはいかないんだし、一人で解決するようなことでもないハズなんだから。頑張ってくれー二人とも!! 早くまた素直に抱き合えるようになってくれぇ! 読者はやきもきしっぱなしだぞっ!!

 

さてそして、ウサPとアリス先輩。

 

アリス先輩は超能力者ですか? 何あのヒト見抜く力。コワイ…。そんであの人物評にウサPさんは何か動くのかしらね。今回彼らが狂言回し役でしたが、何だろう…、なんかアリス先輩の底知れなさ加減がコワイ。こう…ゾワッとする感じというか。ちょっと見ただけであんなに見抜けるってホント…何なのこの人。どういう意味、どういうレベルでの普通じゃない人なのか、いまだにちょっと掴めなくて何を語っていいのかすらよく分からないですアリス先輩。

あ! でもとりあえずうさPと二人でのあのハイレベルな「人見抜き力」会話は二人の関係の密度を感じたな。夫婦じゃないけど、なんかそーゆー、無駄を省いた会話の応酬で。チュンたかより多少大人な分レベルも上回ってる感じで。

アリス先輩も天才の人なので、チュン太になんか絡んでくれるのかしらね。

アリス先輩、ウサPのこと学生時代から気に入って好きなのは見えるが、チュン太→高人のベクトルとはまたかなり違う面も見受けられるので対比というか、彼らの進み方も気になると言えばなる、かも。


で、ナイト君関連。


あのヤクザマネージャー、…前に出てきた祖父もだけど、「大事にする」やり方を間違えてることをはよ知ってくれ。優しい虐待になってる。そのやり方はナイト君のためには全くなってない。恋愛方面もだけど、役者としてもあの現状で、世間様がドラマを見た時の評価で「素敵♡」になる訳もない。現実見せられた時一番ショック受けるのはあの子だろうに、そこはどうするつもりなんだ? 見せない気なのかな。全部身内の偽装だけで固めて? 今のところそれも厭わなそうなんで胸糞悪い、あのヤクザマネージャー。自分でもよく分かりませんが、1巻のチュン太が高人さん(ほぼ無理やり)ヤッちゃう等は「2次元だしね」で特に不快を覚えたりしなかったのに、このナイト君エピはどうもヤクザマネージャー達にムカムカするんですよね。ナイト君に思い入れがある訳ではないのですが。

 

今回のラストのアレに関しては、不安と期待半々な感じです。チュン太、どうなる!? アレはホントにナイト君で発揮されるのか、あるいは高人さんで発揮されるのかしら。それはそれでエライことになるだろうが…。

何より、彼が何を思い感じて行動するのかしらね。それが知りたい。
来月はどうやら残念ながら掲載ナシ。首を長くして二か月後期待でございます。ああでも本当に今回も密度が物凄かった。大満足の5月号でした!

抱かれたい男1位に脅されています

だかいちエトセトラな絵。

 

…読み直して見えたもの…。
「手、チュン太の手、もっと…」
「あいつの手はこんなじゃない、もっと大きくて、もっと硬くて…」
「今はその大きな手で 俺以外の人間を ~抱いているのか」
「今までどれだけその手に触られてきたと~」

 

…結論。
高人さんはチュン太の手が凄く好き(ニヤニヤ)

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 いや、こーゆーゴールデンフィンガー的なものでなく、多分

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みたいな乙女的な感覚を想像しているのですが…。(とりあえずトモくんミキちゃんで表現してみた)この二人も良い感じに和みでひそかに好きだったり💛

 

チュン太の高人さんの多分好きなトコ。(まぁ余さず全部なことは知ってるけど)


首筋…。

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3巻で何かと高人さんの首筋に目が行ってるとてもナチュラルにオスなチュン太w

高人さん編でのベッドシーンでも赤くなった首筋見てチューしてるし(あのシーンいいですよねーw 高人さんじゃないけど私も「うひっ」となった) 

 

 

抱かれたい男1位に脅されています

本日のだかいち徒然モエ語りは自分的最高峰の6巻いきます!

ネタバレ考慮していないため、お気を付けください。あと恐らくいつも以上にダラダラ語りで長いと思います。すみません、見て下さる方、本当に有難うございますっ!

 

「抱かれたい男1位2位の二人が かき乱され 懊悩し 激情にかられ~」(BY 卯坂)

うん。6巻って、つまり↑を二人が実体験したっていう内容だったと思ったのですよ。

そして高人さんに惚れ直す。私がな。
チュン太の才能に「このままだと置いて行かれる」とさらなる高みを目指してスペインに渡るけど、その理由が
「チュン太、安心しろ、お前ひとり先を歩かせたりしねぇ‼」だよ。
こんなに男前な、想いに溢れたセリフってある⁉ 相手の天才的な能力に自分の才が及ばない現時点で、出てくるのが羨むことでも劣等感に苛まれることでも卑屈になることでもいじけることでもなく。
そして多分、今まで「ずっと一人で先を歩いてきた」高人さんだからこの気持ちが相手に対してまず出たんだよね。それがどんなに孤独で大変なことだったかを知っているから。「そんな思いはお前にさせない、安心しろ!」なんでしょ。うん、なんかね、やっぱりこの人基本男前というか、日本男児だよね。相手に対しての言葉足らずの部分含めて。言葉足らずの部分で途中エライことになるわけだが、この気持ち自体は凄く相手に対しての想いに溢れてるしカッコいいなと思うわけですよ。チュン太がオートマ型&天才として高人さんはマニュアル型&優等生。でも努力を惜しまないド根性と、計算を全部取っ払った生の情熱で天才に追いつくって、それなんてジャンプバトル漫画? なんて胸熱!
対してチュン太。うん、これはこちらからしたら辛いのがよく分かる。読者からは高人さんのモノローグがあるから彼の行動原理がチュン太への想いが大本って伝わってるけど、如何せん高人さんはチュン太には一切語ってない。チュン太が高人さんの力になりたいと手を伸ばしても取ってもらえなくて「俺は俺のすべきことをする、お前はお前のすべきことをしろ」だけだもんね。そもそもナウパカ話の例を見てもチュン太は戦うにしろ逃げるにしろ「一緒」でありたい。というか彼自身の根本が今現在高人さんだからね。で、多分、自分自身の価値に彼自身が重みを置いてないから、彼の才能を高人さんが大事に思ってくれていることを前回までで知ってはいるけど、恐らくあんまりちゃんと感覚で理解しきれてない。だから今回の一人で行動してしまう高人さんが自分から離れてしまう行動にしか見えなくて不安を御しきれなかった。
…そらそーだよな。前述したとおり、チュン太の伸ばした手は全部シャットアウトされて、トドメに指輪まで取られちゃうんだもんな。(ほんとにこういう小物の使い方と描写の仕方、凄く読み手に分かりやすく描かれる作家さんだと思います)。
あれじゃもう、チュン太からはどうアプローチすればいいのか本当に分からないよな。
高人さんには高人さんなりの行動原理があってそれも第三者側からすればよく分かるんだけど、同時にそれは相手には全然伝えようとしてない自分本位な行動なのも事実で(でもそれすら20年、俳優という職業のみに全てを費やし芸能界を生き抜いてきた人間として「らしい」なと納得できてしまう)、だからあの、指輪を取られた時のチュン太の口元だけ笑ってるけど何もない薬指をさするシーンが凄い胸につまされたよ。あの後の「酷薄な夜」シーンでの「体だけじゃなくちゃんと俺を~」の言葉がこう、クるというか。これまでも何度か「高人さんの身体は気持ちいいことが好き」なことは言及されてるからね、少なくともチュン太の中ではそう認識されてる。だから、「自分自身が望まれている」ことを実感したいからこその言葉だったけど、あの状況ではなぁ。…腕をほどいてたら高人さんからちゃんと抱きしめてくれたと思うけどな、チュン太がなんかよく分からないながら追い詰められてたことはちゃんと察することが出来てたし。
5巻であんな風に大々的にまとまったかと思いきや、互いに相当な熱量で思いあってるのにうまくいかずにすれ違うっていうのがね、蛇足になってないんだよね、ちゃんと紆余曲折しながら二人の関係が進んでもっと近づいて行ってる。っつか一巻一巻の密度がかなり濃いなと思います。まだ六巻なんだけど、どの巻も凄く読みごたえを感じる。BLってそうなのか? 少年少女漫画って結構十巻二十巻とストーリー続く感じあるけど、BLで例えば十巻越えとか見たことない気がする、そういえば。だかいちにはまだまだまだまだぜひ続いてもらいたいけどな! 

結局高人さんには出て行かれてしまい、彼がいなくなった後のチュン太の気持ちを考えると何とも言えない気持ちになるんですが(誰も居ない部屋を見てるあの表情がね…もう…)。
高人さん自身はアントニオに「ジュンタに八つ当たりでもしたのか」と聞かれて「かもな」って答えてるんだよね。チュン太がああいう行動に及んだことの発端が、自分がアントニオに負けてさらなる勢いでしゃにむにあそこを離れようとしたことであることも察してるんだよね。ここら辺からのアントニオ、セレスとの会話が一人で突っ走ろうとする高人さんにとってホントに必要で、彼がいままで持ってなかった、必要ではなかった大事なピースが少しづつハマって出来上がっていく感じがあってとても好きです。アントニオの「逆にジュンタが片棒担いでくれっつったら~」 ! アントニオ‼ よく言った、よく言ってくれた! なんて的確に彼の盲点をついてくれたんだ!!! 良いキャラだよ貴方は!顔は濃いけど!!
セレスさんはジュン太の持っている虚無の血のルーツにつながる人で、彼も奥様に会って地に足が着いた人。そして唯一の伴侶を得て若い二人よりずっと長い人生を生きてきた人。だからチュン太のことも高人さんのこともよく見える訳で、いい祖父っぷりでした。6巻まで一気に読んだ訳ですが、それから色々と世間のだかいち評を見聞きしてなるほどと感じること。だかいちの世界は基本的に良い人、優しい人たちで出来ているって、凄い納得できる。4,5巻でチュンたかを追い詰めた冬分側の連中でさえ最終的にはゲスと言えない人柄が見えたくらいだしな。
見る人によってはそれは「ヌルい世界」につながるかもしれないんだけど、自分は気持ち良いです。この優しい部分が。ぶつかり合ってすれ違ってうまく事が運ばなくて辛い事だってあって、でも大事に想ってる。色々うまくいかないことがあったって思う気持ちに嘘はなくて出来る精いっぱいで互いに添おうとしてる。その周りでも誰かが誰かを思いやってて、デコボコしながらそれでも世界はそれらで歯車がハマって回っていってる、って言う感じ。ちょっとうまく説明しきれてないかもだけど、読んでいて安心感があって気持ちいいんですよ。だかいちは。

互いを思うが故に一致出来なかった行動があんだけこじれて、それが今回の問題だった「踊り」で解消される。その構成もさることながら、やっぱりこの桜日梯子先生の作品の説得力というのは、コマの描写の魅せ方もあると感じてます。前にも書いた気がしますが、舞台とかお好きということで多分「見せ方」をよく分かっておられるんだろうな(偉そうだな、おい)。
高人さんがアントニオ、セレスさんから与えてもらったチュン太のこれまでの情報に対して、高人さんが返した答え方が「お前のために踊ってやる 目 閉じるなよ」の後の!
チュン太のあの通常の笑顔も消え失せて三段階で呆然と食い入る「目」。
ダイレクトに感じて鳥肌が立ちましたデスよ。
「想ってる」ってことを言葉でなく雄弁に示す高人さんとそれを根本で理解させられるチュン太。あののっぴきならない感情の交錯の感じが、まとめて一気にこの作品を読んで「この漫画、面白いし凄いし好きだ!」と迷いなく思わせてくれた最後の後押しでしたね。その後のあの言葉のないHシーンの表現含め、ものすごく彼ら二人のナマの、無言でも雄弁な互いへの熱情が伝わってきてしかもそれを感動と共に応援している自分が居たというか。
結構目にするのですが、自分もだかいちはBLだノーマルだという枠抜きで見てる感があります。で、上質な恋愛ものを読んでいる感があるというかいや「上質」っていうスマートで高等なイメージとは微妙に違くてもう少しとっつきやすいというか、主役二人ともステータスは思いきり上等なんだけどかなり歪に欠けてる部分がそれぞれ有って、学生物ほど若くはないけど大人としてまだ完成されて成熟しきれていないというか互いに「初恋中」で、圧倒的なその熱量に紆余曲折しながら色んな大切なものを一つ一つ知っていっている青臭さがある。喜怒哀楽、熱くて甘い思慕の情とか、嫉妬の黒さとか、別離の苦しさとか、肌を重ねる快楽とか、他沢山のことを二人で居ることで一から築いていってる。その模様の描かれ方がとても好みです。高人さんは役者バカの恋愛素人で、チュン太はある意味やっと人間になれた人だから、どちらも有り余るほどの才能に長けた成人同士であるにもかかわらずどっちも物慣れてない相手同士なんですよ、だからうまく合わせていくには少し時間と手間がかかる。そこがいい! その上での大型ワンコ攻め×とツンデレ猫属性受け。……っっ……至高ッッ……♡♡♡!!!(笑) 
6巻は今のところ、チュンたかが繰り広げてきた恋愛模様の最高峰に位置すると個人的に思っていたりします。強く思いあう故のすれ違いっぷり、周囲の近しい人達が彼らに力を貸してくれたからこそ実のところこじれ切らずに修正できたという細やかな世界の優しさ、高人さんはチュン太への気持ちを自分のこれまでの殻を突き破る力に変えて、チュン太は「凛としてどこまでも美しく綺麗な、完璧な高人さん」の計算抜きの生々しい「想い」を言葉でなく見せつけられて想われているのを解ることが出来た。
あの会話のない〇〇〇〇シーンは、自分が今まで見てきたそういうシーンの中で一番必要な、意味を持つ屈指のシーンでした。息遣いだけで、外の場所の描写とか色々生々しくて、「エロい♡」とか「萌える♡」とか言えるレベルを超えてる凄い大事なシーンというか。今そこに至ってしまってる彼らの心情をそこまで読んでて納得してしまえるというか。
そこまででも凄いハイレベルな心理描写と思うのに、そこで最後にチュン太の邂逅と涙ですよ。
5巻の時に微かな違和感としてチュン太は泣かないんだなーと感じてたんですが、あの時点ではまだ涙を出せるレベルまで人間度が上がってなかったんだな。
4巻で高人さんに一方的に別れを告げられてそれがものすっごい傷になってたのは事実でも、まだ泣けるほど人間として至ってなかった。それがやっとその傷を傷だと認識できるほど、辛くて怖くて苦しいことだったと認識できるほど、不安だと高人さんに言えて滂沱の涙を流せるまでに6巻でなれたんだ。それは多分チュン太にとって凄い進歩。
6巻での高人さんの行動が大きく影響したのは勿論。だけどでも実はちゃんと毎巻ごとにちょっとづつ互いに進歩してってるんだよね。5巻の手錠回では、素直になれずに顔をそらしてばかりの高人さんに「俺にみられるの嫌みたいだから」ってチュン太の方が高人さんをテコでも見ない行動をとるとか、その後で高人さんが「悪かった」って自然にチュン太の頭に手を乗せるとか、それまでにはしなかった、出来なかった行動を互いにとっていって今に至ってる。
それが読んでてこう…なんというかこう、良いんだよなー。イイんだよ。ある意味リア充爆発しろ!」
なんだけど、いいんだよっ! そのまま突っ走っていってくれ!! これからも紆余曲折しながらラブラブしてニヨニヨさせろーッッ! 
6巻はホントに高人さん男前の巻で二人の感情や関係がまた成長した大事な一巻で、本当に読んでて感動させて頂きました。欲を言えばこの一冊でアニメ化しないかなーと…。OVAとか、無理なのかしらねー。ホントに珠玉の出来だと思うのよ、6巻。

追加で。

ラストの飛行機内でのあの指輪の内側見た時のシーンの感動と言ったら! あの時俺はチュン太と同化してたと思う、多分なっ! 言わせてくれ、桜日先生はサイコーだと!! あのもうホントどうしようもないくらい喜びが溢れたチュン太の様子がもうもうもうっ!!!  興奮マックスでしたよ、はい!

抱かれたい男1位に脅されています

だかいち、歌と声優さん♡

OPEDキャラソン
最近のアニメソングはちゃんとそのテイストに沿って作られている感じ? 一時期、なんでこのアニメでこの歌なんだ? ってのがあったので今の方が嬉しい。

★「不完全モノクロ―グ」
聞いていると癖になる歌。あの語り部分凄い好き。サビ部分もいいよね、「どんな悲劇も惨劇も」ってとこ。2番の「どんな理想も憧憬も」のとこも。というか、歌詞がちゃんとチュン太と高人さんでだかいちの世界観で作ってくれてて嬉しい。OPアニメでチュン太が走っていくシーンとか好きだな。
★「ちゅんたか」
ダンスキター!? こっちもEDアニメで踊る二人の体格差とか、チュン太がガタイがよく見栄えがするのとニコニコしながら動いてるのと、高人さんがどうも一生懸命頑張って踊ってるような(あくまで自分の印象なんだけど)感じがいいね。こっちも歌詞がタイトル通りさすがのちゅんたか。特にフルだと聞き入っちゃう。2番の「無邪気な振り」「どんな手を使っても」「暴走タイム」「獣になりましょう」おいおい、チュン太すぎるだろw 同時に二人の成長ソングというか、これからも先に向かう歌だよね。こう・・・二人の世界で閉じてない感じが気持ちイイんだよな。
二人ともどこか藻掻いてて、でも二人だからこそここからも先に進める伸びしろがある、みたいな。作品自体もそうなんだけど、巻を追うごとにちゃんと互いに深まっていく仲にニラニラすると共に、二人のこれから行く先を応援したくなるんだよね。ちゃんと俳優としての面も描いてくれるからだろうな。

★「だかみゅ」
特に期待せずに聞いて4曲(5、曲?)全て外れのない曲調と歌唱力に撃沈しました。なんでオペラ座?と思ったが…なんにせよホントこの作品は期待外れが全然ないな。

★成猿のオルゴール「時代はチュンロッタっす」
良い声ですねー、ビックリした。そしてノリノリ。ワクワクする曲調で聞きやすくてリピートで聞いてます。ある意味自分の一番好きな曲かもしれない。一回でも分かりやすくてリズムがあって聞きやすい曲って好きなのですよ。

成宮涼君役の声優さん、内田雄馬さん。申し訳ございません。最近の若手声優さんは全く存じ上げませんです。だかいち声優メンバーで言うなら置鮎さん、鳥海さん、高橋さん位です、知っているの。

そして彼らは自分の中では若手のイメージです。

まぁそこらへんはともかく、成宮君の声も成宮君でとっても良かった♡ バナナフィッシュのアッシュの声とのことですがそもそもバナナフィッシュは知ってても最近アニメのバナナ~は見たことないのでアッシュがどんな声なのかも知らず。でもついつい先日チャンネル回しててやってた「理数系が恋を~」というアニメの主役? がこの方だったので、演技幅の広さに度肝を抜かれました。さすがの声優さんだ!

そして今どきの声優さんはルックスも歌唱力も高いのねー。今どき声優って人気職とも聞いたことあるけど、その分色々な面が底上げされているんだなーとしみじみ思った次第です。アニメは日本が誇る芸術だものね、どんどん進化してるわね。アイドル系アニメも人気だし、歌って踊れてビジュアルも良い人たちがどんどん入ってきている感じなのかな。楽しませてもらっているこちらとしてはただただ応援するしかないです、がんばれー!!

 

★タカトーヌ「センターを取り戻す!~地下室の執念~」
うん、だから、この脳筋ソングのどこにも「クールでスマート」のキャラの片鱗もないというね。なのに間違いなく高人さんの曲だよねー。自分に課す根性と努力が愛しいほどだわ。あと、ライバル心むき出しのくせに同時にチュンロッタにメロメロという、なんだ、この歌詞w
「頭をグルグル駆け巡るあいつの微笑み」「宇宙レベルの引力を持つ」「くそまぶしすぎる天使力」…惹かれまくってるじゃないか! 可愛いな。

作詞者が完全に高人さんをとらえてるとしか思えない。その歌詞とあのメロディとちょっと可愛いくらいの歌声にはニヤニヤが止まらず。

高橋広樹さんは私がハマった大好きな乙女ゲー「YOーJINーBO」で主役(メインヒーロー)をやられていたのが初めてだったと思います。あと知ってるのは黄金のガッシュの乳モゲのヒト。良い声ですよね。

仕事モードの時の高人さんの声がかなりちゃんと大人の男っぽい感じで、それがかえって良かったです、自分には。チュン太の常識外れの求愛行動の数々に入れる打てば響くようなノリツッコミの小気味よさも気持ちいいくらいだし、名(迷)シーンは数ありますが、やはり外せないのはアニメ12話のチュン太に対してどんどん泣き声に代わっていってのあの「別れたく…ながった!」のところ。声の演技の威力でこっちももらい泣かされてしまったという…。声優さん方、本当にありがとうございます。そしてアニメ制作に携わったすべての方々も。動いて喋る彼らに会わせてくれて! なんて幸せなことかしらね。

 

★ギギギ伯爵「オペラ座に入れない~WhyのWhyのWhy~」
こっちも、なんだこれwww この美しいメロディラインでこのビックリするくらい綺麗な歌唱力で「枕枕」なこの歌詞を情緒たっぷりに歌い上げる声優さんには頭が下がります。面白かったー。佐藤拓也さん。この方も存じ上げなかったですが、綺麗な声ですね。綾木の時の声がなかなかにチャラく、上手い分イラッとくるという面があるのですがw でもあの「かっは」の笑い方の妙はホントに綾木で素晴らしいと思うのですよ。

 

 

★チュントム「俺の名は~仮面が割れた~」
これもいい曲だなー。ちょっと色っぽいメロディラインに、ちゅんた…チュンロッタの声質がよく合ってる。割と切ない感じの歌なのだけど、「昼も夜も、365日、24時間、いつもあなたを見ています」のあたり、さすが! 抑えるべきところは抑えてるw 彼の場合比喩でないだろうと思えるところが凄い。こんなに抜群にカッコいいのに、声までたまらなくイケメンなのに、間違いなく変質的ストーカー面が…癖が強すぎるんじゃ! だがそこがいい、それでこそこのキャラの真骨頂!と楽しく聴きました。

小野友樹さん。この方もこのアニメで初めての声優さん。このチュン太の声がもう、自分的にものすっごい堕とされた感じです。若くて柔らかい甘さがあって落ち着きもあって、一途さもあって謎めいてもいて狂気じみてもいて怖い面も。天使からブラック堕天までの様々な面を見事に演じてくださいました。この方がチュン太演じてくれたことは本当に自分にとってラッキーでしかなかったです。ものすごく好きです、おのゆーさんの声。アニメの、綾木回のブラックな声もだけど、綾木と飲んで帰るときの「付き合ってくれて「ありがとう」」の声が「おおぅ!?」となった。CDの時とはちょっと演じ方が違うんだよね。こっちの方が好みかも。

 

★ウサドレ支配人「劇場が燃えとる~ル・モエテモーター~」
そんな重厚な声で何を語ってるんですか、支配人!? なんか良い話のように言ってるけどおかしいからな! ワクワクしてる場合じゃ絶対にないからなっ!? 感動する話でもないからな!!! ラストの大トリはもはや何を申し上げていいのやら。とりあえず「寝たばこ、ダメ、絶対!」

ああ面白かったw 聴きごたえありすぎのたかみゅソングスでした。

鳥海浩輔さん。この人も自分がハマった乙女ゲー「vitaminX」七瀬瞬役、ほかで無論存じ上げております。薄桜鬼もやったな。出会った頃は多分若手と言っていい声優さんだったはずですが、その頃からもう20年以上たってる!?(今更ながらショックを受ける) もう大御所な声優さんになってるってことですよね。時の流れが速すぎるわー。 

 

抱かれたい男1位に脅されています

~黒い繋がり編~

7巻はいつ発売何でしょうねぇ。一年に一回ということで3月発売と予想されてたけど、4月に出てくれるかしら。4月はドラマCD発売があるからそれだけでも嬉しいですが。

 

掲載紙まで買って追うようになるとは思いませんでしたが、こっちもやきもきしながら開始編の23話から読み返してます。

チュン太の天使度ってもはや何なんだw そして高人さんが卯坂Pにナチュラルに聞かせてる「良い話」は聞かせていいものなのか?w あんなん聞かせられた卯坂Pも凄いな、平然と返してるあたりがさすがのゼネラルPだよ。

おおっ!て思ったのがあの高人さんが凄く自然にチュン太にスキンシップとって笑ってるトコ馴染んでる、馴染んできてる、いいなぁ、こういうの♡

で、チュン太がおかしいのが発覚。理由はいつ判明するんだろうな。チュン太のとこの社長さんもなんか気づいてるみたいなので何かキーワードで出番ないかしら。あの社長さんも大概鋭いので。2020年3月現在まで今のところ出番なしですな、ちょと残念。

そして個人的にかなり好きなんです!「CLEAR」の時の高人さんのビジュアル! こちらのドラマ内容も気になるところな訳ですが、ここでまさか綾木に会えるとは思わなかったですよ! 嬉しいなぁ。頑張ってんだな!! この時のスマホを見てのあれこれのやり取りが微笑ましいです。自分も高人さんレベルの文明弱者な為、共感マックスなのもありますが、不慣れな高人さんはフツーに可愛いですな。

6巻巻末に何やら不穏な形で出てきていたキャラの姿がお目見えしましたが、どうなるんでしょうね。最終的には痩せてイメージ通りのジェンダーレス男子になっていくのかしら。彼自身は周囲が今のところ見えてないにせよ性格自体は悪くはなさそうなのでどんな風に展開していくのか。今のところ綾木に負担かけてくれてるので読み手としてはイラっとしているとこなんですが。高人さんねぎらってあげてくれ(くれてるけど)

ヤバい目のマネージャーさんですが、ナイト君の願いがああな以上いずれ高人さんに危険が迫るって感じなのかね。人殺すのも平気そうな眼付きなんで結構真面目に怖いんですが。

ウサPとアリス先輩に関しては29話までの内容まではとりあえず静観で読んでいます。彼らもキャラ濃いので無論好きだけど、個人的に、彼らがだかいちのチュンタカにどう絡んでくるのかというのが気になるところ。29話ラストで「役者が揃った」ということなので、これから 展開が動くかな。そこが一番興味あるとこです。だかいちの主役は高人さんとチュン太なのは間違いない訳で、ウサPとアリス先輩ではない以上、彼らの関係、展開及び恋模様に関してはただ彼ら二人だけで行う意味はないはずなので。

「血の婚礼」(高人さんとチュン太の二人劇)と「CLEAR」(チュン太の高人ポジションを奪いたいナイト君と彼の望みを叶える為に色々暗躍しそうなヤクザ)、セックスレスなチュンタカに、過去アリでまた歩みだしたうさPアリスと、1ストーリーで実沢山過ぎ気になることが多すぎて早く続きが読みたい。

で23話の東谷君ですが、クルクル髪は新鮮でしたね。似合ってるな。でもってこの高人さんとのメールのやり取りがねもー、すっごいニヨニヨ出来たw

返される一文ごとの反応がもーっっ、可愛いよねチュン太。「すぐ帰りますね!」の、本当に嬉しくてたまらないって笑顔が、凄いキました。基本的に誰にでも穏やかで笑顔の人な訳だけど、あんな全開で「嬉しい!」って顔を引き出せんのは高人さんだけなんだよね。いいわねー、恋真っ最中♡ ホント何なんでしょうね、チュン太って。一巻の頃の発情時のあのイっちゃった目思い出して下さいよ、ファンブックでの選挙での謳い文句なんて「最恐彼氏」よ。ほぼ強姦で始めてほぼ相手の抵抗無視というか、言動を彼の望みの「是」とさせる諸々の力業的もろもろアリで肩書に偽りなく、ストーカーも盗撮も痴漢もキワモノプレイも余さず行う揺ぎ無く変態レベルな変質者なのも言い過ぎじゃないキャラなハズなのよ。なのにな…。なんでこんなになー。多分その時々で実はさりげなくチョロイン高人さんに望み通りの反応を引き出すための無垢なしょんぼり顔とかやったりしてるっぽいけど、100%偽りなく純粋すぎる純朴な表情で高人さんに関してだけ向かうのも今回みたくあるもんだからもうなんにも言えなくなる感じ。多分これが「ほだされる」ってやつだ。

フリスクがミンピュアに変わったのもな。刺激が減ってるってことよね? ピュアのままでどこまで持つのかしらねー。

29話までの間で、高人さんがチュン太に対してこれまでよりかなり頑張ってくれてます、…性的な意味で(……)。何しろこれまでは頼まなくてもグイグイ来ていたチュン太がコンプライアンス攻め(この造語wホント可笑しすぎる)と化してしまって色々「?」ななかで、高人さんは頑張ってる。心底頑張ったと思う。

チュン太はチュン太でコンプライアンスなのはともかく、…なんつーか、元々というか高人さんへの情欲は基本とどまることを知らんせいで、あんなんなっても望み方が半端ないというか、何話だ? 12月号、

コンプライアンスが過ぎて言葉攻めプレイになってるしなw まさしく質が悪いww

しかもトドメが

「あ… 嫌、ですか? 〇〇〇〇←どこまでネタバレしていいのか色んな意味で判らないので伏字。

玄人すぎるだろ、望みが!w 多分普通イヤだろ? いくら好きでもさ、しかもそんなんお初なのに「じゃ、行きます♡」ってフツーやんないだろ。…やんないよな……?(すみません、私も詳しく…ない……) いやでもフツー、抵抗あるよな? そのレベルのはマニアックプレイなハズ。しかもあの高人さんなんだぞ、相手は!!

少なくとも本来あんな、あんな顔で「嫌、ですか?」って言えるレベルのものじゃないハズ。なのになんでその表情よ。吹いたわ!

でも頑張った高人さんに心から敬意を表したいです。たとえラスト失敗に終わっても。本当に高人さんは頑張ったよ! いじらしかったよ。普段そっち方面はシャイな分なおさらな。それでレス特集とかこっそり見るあたりもマジで応援したくなるのよ、なんかこう微妙なリアルさがあるというか。ちゃんと色々大事に思ってるし困惑しつつもなんとかしたい、って気持ちが伝わってくるのが♡ 

今後の展開どうなるんでしょうね、チュン太が臨界点超えるのか、高人さんから動くのか。高人さんから押し倒さないと自体が動かない気がしますが…、そして個人的には高人さんからそういう方面で思い切ってアプローチする姿を見てみたいかな。3話よりもっと深まった関係である現在だからこそのヤツを!

血の婚礼。

二人のビジュアルが♡ 長谷川さんも出てきたー! ちょっと嬉しい!

この話の内容は知らないし調べるつもりもナシなのですが(この漫画の内容で知っていきたい)、長谷川さんに挑発されて出てきた死と月の会話って花嫁の元恋人と結婚相手への暗喩かな? 二人の血(命)で渇きは潤うってこと?ワクワクするな。元恋人と結婚相手の時にはまたビジュアル変わるのかな。ああ、はやく見たいな。話の進展も楽しみだ。5月号もうすぐだーっ!

 

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抱かれたい男1位に脅されています

抱かれたい男1位に脅されています

夏目繭&一木美久留ちゃん。

だかいちは女の子も可愛い。…割とBLに出てくる女の子はみんな可愛くていい子が多いが。6巻表紙裏のマリアさんも超タイプ悪役女王系

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f:id:dakaitikataru:20200328195715j:plainCDの方でも、高人さんに助けられたと知った時の美久留ちゃんの半泣き声がまた可愛かったんだけど、あんな風にイイ男に助けられるって、漫画が違えば別のラブストーリーが始まる導入部分w 

夏目ちゃんは5巻でもちょろっと出ててくれてコッソリ嬉しかった(多分、高人さんのオッチョコエピ持ってる、投稿してるw)♡

美久留ちゃんが出なかったのは高人オッチョコネタ持ってなかったからだきっと、SNS見守りながら応援してる筈!